2015年

7月

02日

自分の存在を認められない

ひょっとして私は存在してはいけないんじゃないか?

大阪 京都 カウンセリング【ねぎらい心の相談室】の吉野リョータです。

こころの相談室に来られる方の中には「自分の存在を認められない」「存在していいかどうかがわからない」とおっしゃる方がおられます

これには実は自分が決めてしまった「存在してはならない理由」があるのですが、ご自身はそのことに気付かずに、長い間「どうして私ってこんなことで悩むんだろう」と自信をなくしてしまわれがち。
今回は「どうして自分の存在が認められないか」「自分の存在を認める方法とは」についてお話したいと思っています。


「存在してはならない理由」を作ってしまった人たち

今まで何度も書いて来ていますが、大阪 京都 カウンセリング【心の相談室】に来られる方はみんな頑張り屋さんで強い人ばかり。
(関連記事:カウンセリングを受ける人は弱い人?

頑張り屋さんで、周囲には明るく接していながらも、自分の存在を認められずに日々悶々と過ごされている方が少なくないのです。

ではなぜ頑張ってるのに「自分の存在を認められない」のでしょう?

それは。。。
実は「頑張ってるのに認められない」のではなく「自分を認められないから頑張り抜いてしまう」のです。
これは心に生じたパラドックスです。この仕組みに気付いたらまずは身体や心がオーバーヒートする前に頑張りすぎる自分に一旦小休止を与えて欲しい、と考えています。


どうして自分の存在を認められないまま頑張り抜いてしまうような状況が起こるのでしょう。
それには理由があります。


存在してはならない理由は、自分が作ったワケじゃない?!

自分の存在が認められない、という方に対して私は
「『存在してはならない理由』は。あなたが作ったワケではありません」とお伝えしています。

もちろん、最後にそう思い込んでしまったのはその方自身です。
ですが「存在してはならないのでは?」と思い込んでしまった理由の源泉は。自分以外の誰かとの関係に起因することが多いのです。

ご相談に来られる方は、自分の弱さを責め、存在価値を認められない自分を責め。
長年ひとりで抱えた思いをやっとの思いで吐き出しに来られます。

私はその背景を想い。その方の人生を見つめながら「本当に来てくれてよかった」と心から感じるのです。
なぜなら。自分が作ったと思い込んでいる「存在が認められない理由」には。
その方意外の行動や言動が影響していて。その方が「誤解せざるを得ない状況」であることが多いからです。

「存在してはならない」という人生最大の誤解

こころの相談室では「自分は存在してはならない」と思われている方に必ずこのように伺います。

 

それ。誰に思わされたんだろうね?と。

 

このお悩みを持つ方の特徴は「とても優しく」「他人のことを悪く言えない」方。だから「誰に思わされたの?」という質問に対しても最初は抵抗感を示されます。

でも口では「そんな…誰なんてことはありません」と言われながらも、特定の人やできごとを思い出されることも少なくないのです。

「存在してはならない」と思い込んでしまった例として。こんなできごとが挙げられます。

 

 いつも兄ばかり可愛がる母親。妹(私)には見向きもしてくれなかった。
 テストでいい成績を取ったときだけ褒めてくれた父。

 自分の望まない価値観ばかりを与えてきた親。私の価値観はことごとく否定された。

 

こういうできごとが日常的に繰り返されたり、または「絶対に認めてもらえる・褒めてもらえる・抱きしめてもらえる」と思ったのに、正反対の結果になってしまったような衝撃的な経験をした人が、

「自分ってなんなの?」
「存在しちゃダメなの?」
「条件付きじゃないと認められないの?」

と考えだしてしまうのです。

自分の存在を疑い。確信が持てなくなったとき(つまり「存在していい理由が見つからなかったとき」)。人はゆっくりと。心にエネルギーを送るのをやめてしまいます。

心にエネルギーを送らないまま。それでも存在価値を探そうとするあまり。
人によっては、がむしゃらに頑張って何かの結果を出そうとする「頑張り屋さん」になってしまったり。
自分に痛みを負わせることで、自分の存在を確認する(リストカット(リスカ)などの自傷行為)を繰り返す場合があります。

 

誤解を解いて、自分の存在価値を探しだそう

ねぎらい流こころの相談室では「自分の存在が認められない」方に、適切な問いかけとワークを行い、自分の存在に許可を与えるメソッドを使い、解決を図っています。

先ほども書いたように「誰に思わされたのか?」を紐解きながら「誤解していた(そんなこと思わなくてもよかった)」ことを理解していただき、その後ゆっくりと自分自身に「存在して良い」という許可を与えてあげることができるようになるまで向き合っていきます。

ただ、この「誤解」の期間が長く、かつ深く入り込んでいる場合、自分に対して「許可」を与えにくく、解決まで長期化する場合もあります(最長、週1回のカウンセリングを3ヶ月程度続ければ解決への成功率が高まると考えております)

「自分の存在が認められない」問題は、深刻化する前にご相談いただくことで、早期解決が図れます。思い込んでしまった「誤解」を解いて、本当の存在価値を1日も早く探し出して欲しいと願っています。

(関連記事:カウンセリングを受ける人は弱い人?

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