2015年

5月

10日

【カウンセリング】後輩がイヤなことばかりしてくる

後輩からイヤなことばかり見せつけられるんです

ある企業にお勤めの30代の女性からのご相談です。


職場の後輩(A子)のことで相談させてください。

私が「ちょっとイイな」と思っていた男性がいました。
A子はなぜかその人に対してやたらとカワイコぶった声で
「◯◯さぁ~ん♪ここわかんないんですぅ~♪」とか言ってるんです。

A子には彼がいるのに。
女子にはそんな言い方しないのに(むしろ低い声です)。

私がある理由でその男性のことをなんとも思わなくなって。
その後、また別の「ちょっとイイな」と思う取引先の方が現れたんです。

でも「私の方から誘ったり、声を掛けたりするのも…」と思っていたら。

彼のいるはずの!(強調させてください(笑))例のA子が。

「◯◯さぁ~ん♪今度ご飯行きません?」って。

あろうことかボディタッチしながら!彼がいるのに!

なんだかA子のやることなすこと、すごく気になってイライラしてしまいます。

どうして私が好意を持った男性にだけ(私にはそう見えます)これ見よがしに イチャイチャしようとするのでしょう?

A子にひとこと言ってやりたいんですが、どう言ったら彼女を変えられるでしょう?
 

 

すべてをもっていく存在

こんなお便りを頂きました。

この件についてのイライラの度合いが大きかった(なにせ、毎日のように見せつけられて、いつもイライラが収まらない状態だった)ので、後日セラピーをさせていただきました。

「とにかくA子がイヤ。彼女を変えたい」

というご相談について。カウンセリングの結果。2つのことが分かってきたのです。

ご相談者さんには妹さんがおられました。
A子さんと同じ歳です。なので、入社直後は、妹のように可愛がって、色々と
面倒をみられていたようです。

ところがいつの間にか、特に男性がらみの問題で、すべてを持って行こうとするA子の態度にイライラしてしまい、あまり深く関わらないようになった、とのことでした。

で。この妹さんが生まれた前後のことを思い出してもらうと…。

「妹に全部持っていかれる!」と思っていた相談者自身の姿が浮かんだそうです。

そして。そのときと同じ感情が。A子さんに対して出てしまった、ということに気づかれたご相談者さん。

ゆっくりと過去の囚われを開放していきました。
セラピーの結果。相談者さんは、このように語ってくれました。

「意地悪な態度で接してしまっていたのは私の方だったことに気づきました。」と。

そして。もう一つの問題と向き合うことになります。


■自分自身が課した『禁止事項』を解く

お話を伺いながら感じたのは、ご相談者さんには自分自身に対して少し厳し目の
ルール(禁止事項)があるのかな、ということでした。

自分に厳しい面があると、他者がその禁止事項を破るとイライラしがちです。
ただのすれ違った人だと、一瞬はイラッとするかも知れませんが、もう二度と
合うことはないのでいずれ忘れます。

ですが、A子さんのように毎日職場で顔を合わせて、しかも自分が先輩で指導
する立場、という場合には、逃げることもできません。ただひたすら毎日、自分の
禁止事項を破り続けるA子さんに対し、イライラし続けることになります。

ご自身にも「自分に厳しい面がある」ということを確認してもらった上で、
許せる範囲で、自分の決めたルールを外していく作業をしました。

(あくまでご本人の意思におまかせしながら「これだったら許しても構わない」と
言う部分を少しずつ増やしていくような形をとってみました)

最初は頑な(かたくな)だった相談者さんの表情が、少しずつ明るく、楽しそうに
なっていき、最終的には

「私だって会社で誰かとイチャイチャしたって構わない!」

と許可をあげられるようになっていったのです。

セラピーの最後にご相談者さんがこのように言ってくださいました。

「スッキリしました。今まで自分を閉じ込めていた檻から開放された気分です。
最初はA子を変えなきゃ、と思っていたけれど、変わらなきゃいけないのは
自分の方だったんですね」

と。


自分の禁止事項を開放するセラピーでは。
毎回強調してお伝えすることがあります。

それは。
「自分に許可をあげられたからといって、実際にやらなくてもいいんですよ」

ということ。

先ほどのご相談者さんに言ってもらった言葉
「私だって会社で誰かとイチャイチャしたって構わない!」
にしても。

「イチャイチャしても構わないし、しなくっても構わない」

ということ、なのです。

これを逆の意味
「開放したら、イチャイチャしなければならなくなる」
と思うと、それは余計なストレスを発生させてしまうことになるので注意が必要です。


「してはいけない」「しなくてはならない」という世界は。
『制限の世界』です。

厳しいルールを課すことで、動ける範囲を制限してしまいます。

この「してはいけない」「しなくてはならない」を。

「してもいいし、しなくってもいい」という風に許可を与えることで。

動ける範囲が何倍にも広がって。

しかもその選択肢を自分で選べるようになっていきます。


囚われからの開放は。

自分ではなかなか取れないものです。

(私自身も昨日、友だちから電話をもらって、自分には
「いつも認められなければならない」
という制限を課していたことに気付きました。
これを気づかせてくれたこの友には本当に感謝しています)


もしあなたにも。ざわざわするできごとがあったら。
一度ご相談してみてください。

囚われを開放して。
何倍にも進んでいきましょう♪よかったらご一緒に。



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